アクセスの良い国・ベルギー
ベルギーは歴史的に色んな国に侵略されて来た国です…フランス、ドイツ、オランダ…ヒトラーがアメリカ軍に最後の抵抗をしたアルデンヌの森もベルギーです。
なぜこうもヨーロッパこの小さな国が侵略されてきたのかというと、各対立国の戦争の通り道だったからという事も理由の一つとして挙げられるようです。
彼に出会ったとき、「ベルギー...チョコ、ビール...」という「日本..SUSHI、GEISHA」レベルの知識しかなかった私は、ベルギーについての本を買い少しお勉強...
そうすると、「この国...周辺国からこれだけ虐げられてきたのに、折れない心で頑張って...」と、けなげなこの小さな国に愛着がわきました(そこ!?)
話は戻りますが、地理的に行くと、ドイツ、フランス、オランダ、ルクセンブルクには車で行けてしまうという、なんともアクセスの良い国。
フランスのワイン生産地、ArboisやJura、Parisなど、後々書きますが、ベルギーの色んな意味で平穏な生活に飽きた相手と友達の家に泊まりにで出かけたり、気軽に行けてしまいます。
↑Arboisの夕焼け(一面ブドウ畑)
↑Arboisののどかな風景(川の水は透明でした)
反面、あまりの手軽さに”行ったぞ”という、日本から計画して時間をかけて行ったという達成感がないのも確かです笑
私の大好きな国スペインにも往復1万円で、飛行機で行けてしまうことも判明。
冬場は日照時間が短く、メンタルをやられるので、冬場はスペインへ逃亡を図るベルギー人も多く、リタイアされた方はスペインに移住する人もいるようです。
Salsaやkizombaが趣味なので、ダンスの活発なヨーロッパ各国に行けることは、とてもありがたいこと。
ただし、今は同居ビザの申請中。(あと引越しでかかった経費を取り戻さねば...)
4月の頭にコミューンと面接があり、その後仮IDが発行され、その後しばらくして(3ヵ月とかいう話も)本IDが発行されるようです。
仮IDと本IDの期間はベルギー国外に出てはいけないとかなんとか聞くので、しばらく大人しく、仕事と語学学習に専念したいと思います。
#ベルギー #同居ビザ